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株式会社グリラス

食用コオロギを知って、食べて、世界の食料問題を考える。

世界人口の増加に伴い発生する食糧危機と、食べられるのに捨てられてしまっている食品ロスという食に関する二つの社会課題について、その解決策となる食用コオロギを例にとりながら世界を取り巻く食料問題について考える授業です。

【教育関係者の皆様へ】
今後30年で世界人口は20億人の増加が見込まれ、急激な人口増加に伴う飢餓や栄養不足などの食料問題が予想されています。特に「タンパク質危機」といわれる動物性タンパク質不足への対応が求められている一方で、日本を含め多くの国々では毎年大量の食品ロスが発生しており、その量は全世界で生産される食品の約3分の1に相当します。世界規模の食料問題について身近に考えられるような機会を作ることで、日常の食生活を振り返るきっかけにできればと思っています。

♢出前授業どっとこむコンシェルジュより♢
日本にいる子どもたちは飢餓や食料不足について実感が沸かないかもしれません。問題を知り、自分ごととして捉えた上で新しい食料や栄養源として何が考えられるのか。問題提起だけではなく、実際に解決の一翼を担っている企業様から一貫して学べる貴重な授業です。

対象学年

小学2年生以下

小学3年生

小学4年生

小学5年生

小学6年生

中学1年生

中学2年生

中学3年生

高校1年生

高校2年生

高校3年生

教科

生活

総合学習

テーマ

SDGs

食育

費用
10,000円~30,000円※別途交通費、遠方の場合は宿泊費
対象人数
10~600人
対象地域

関東

北海道・東北

中部

近畿

中国・四国

九州

オンライン

必要機材
・プロジェクター
(HDMI接続)
・スクリーン
所要時間
50分
※調理実習をご希望される場合90分
授業内容
タンパク質危機と食品ロスという2つの食に関わる社会課題の解決策として、環境負荷が低く、餌として食品ロスを活用することが可能なコオロギが注目されています。
本授業では、事前にお送りする食用コオロギのパウダーを使用した菓子商品を実際に食べていただきながら、世界の食料問題やこれからの食事について考えます。

※SDGsについて、特に2番「飢餓をゼロに」、12番「つくる責任 つかう責任」のゴールと絡めてお話させていただくことも可能です。
※食用コオロギパウダーを使用した調理実習への変更も可能です。その場合、授業料10,000円に加え別途20,000円の費用を頂戴します。
※食用コオロギパウダーはえびやカニなどの甲殻類と類似した成分が含まれています。えびやカニのアレルギーをお持ちの方のご試食はお控えください。事前に生徒のアレルギー確認をお願いいたします。
授業のポイント
✓世界を取り巻く食料問題について考えるきっかけづくりになります。
✓その中で着目される食用コオロギという新しい食材について学び、実際に食べてみることで、固定観念をなくすきっかけや新しい発見につながる学習にしていただけます。
授業の流れ
【合計:50分】
*(40分) スライドを使った講義・実食
*(10分) 質疑応答

※調理実習がある場合
【合計:90分】
*(20分) スライドを使った講義
*(40分) 調理実習
*(30分) 実食・質疑応答
教材について
■スライド資料
教科
テーマ
キーワード
地域
曜日
費用
対象学年

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