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東京工科大学
XR(AR/VR)技術を活用した医療技術教育
~医療技術者という選択~
手術支援や医療教育に応用されているバーチャル技術(AR、VR)と、その技術進歩や発展を支える「臨床工学技士」を学ぶ授業です。進歩がすさまじい医療機器と、それを扱う医療技術者の需要も高まる現在、臨床工学技士に注目が集まっています。医療機器のスペシャリストである臨床工学技士は、コロナ禍でもECMO(エクモ)や人工呼吸器等を扱い、患者の命を支える活躍をしてきました。講義では臨床工学技士の業務に加え、最新の医療機器の紹介や今後のニーズ、XR(AR/VR)による医療技術教育の実際、未来展望を踏まえ、医療職の選択肢として臨床工学技士を紹介します。
【教育関係者の皆様へ】
医療職種といえば医師や看護師が有名ですが、医療機器のスペシャリスト「いのちのエンジニア」である臨床工学技士という職種も存在します。臨床工学技士は、コロナ禍でも有名になりましたECMO等の生命維持管理装置の操作をして患者の治療を行っています。医療の進歩には医療機器の発展も不可欠です。そしてそれを担うのは臨床工学技士の職務であると考えています。医療業界、XR(VR/AR)等のIT技術、そして研究活動など、講義を経て学生の未来への選択肢を増やすことに繋がればと考えております。
♢出前授業どっとこむコンシェルジュより♢
最新の医療技術や未知の職種を学ぶことで、進路選択や学問的な興味を広げながら将来への期待感を醸成します。
- 開催期日
- 平日
- 申込期日
- 開催希望日の1ヶ月前まで
- 対象学年
-
高校1年生
高校2年生
高校3年生
- 教科
-
理科
生活
総合学習
特別活動
- テーマ
-
SDGs
キャリア
健康・医療
福祉・介護
- 費用
- 無料
- 対象人数
- 5人~
- 対象地域
-
関東
- 必要機材
- ・プロジェクター
- 所要時間
- 60~90分
- 授業内容
- 臨床工学技士の業務、最新の医療機器の紹介、XR(AR/VR)による医療技術教育の実際をスライドを用いて講義します。
- 授業のポイント
-
✔臨床工学技士という未来への選択肢を知ることができます。
✔XR(AR/VR)技術×医療の研究を知ることで、研究分野への関心や課題発見能力を養えます。
✔医療業界、テクノロジーへの関心が深まり、学ぶ意欲を醸成します。
- 授業の流れ
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【合計:60~90分】
*自己紹介
*臨床工学技士とは?医療機器について
*XR(AR/VR)による医療技術教育について
※ご要望に応じて時間の調整が可能です。
- 教材について
- ■スライド資料