出前授業どっとこむは、《　思い出づくりを子どもたちと一緒に　》をコンセプトに、教育関係者の皆さまと、CSRに真摯に取り組む企業・団体・個人の皆さまのご縁を結ぶご支援を目的とし、スタートいたしました。

企業の皆様におかれましてはCSR、つまり様々なステークホルダーに対して社会的責任を果たしていく活動の重要性が一層増していることと思います。
出前授業はその一部、次世代教育支援や地域貢献活動に当たります。

現代社会では、グローバル化やIT化、少子高齢化など様々な変化が同時に進み、それに伴い子ども教育も高度化・複雑化しています。
子どもたちが得るべき基礎的な知識・技能、身につけるべき能力が変化し、新たな学習活動や実践的指導が急務です。

それにもかかわらず、教育現場では多忙を極め、病気休職率は倍増、採用倍率は低下し続けている現状。もっと言えば、家庭の姿は共働きが当たり前になり、地域社会では近隣住民との交流が減り、昔に比べ子どもの数が減っている中、新しい教育どころか大人と子どもが向き合う時間すら減少傾向にあるように思います。

子どもたちを取り巻く環境と新しい学習機会の創出は、学校や家庭だけの問題・責任ではありません。

日本の未来を担う子どもたちが、より良く生きるための基礎を身に付けられるよう、また将来を明るく捉え前向きに社会に出られるよう、企業やプロの方々にお力添えいただけると嬉しく思います。

CSR活動は一見、短期的にみると利益に結びつきづらく、コストや人材不足により取り組みが難しいと二の足を踏まれることもあると思います。しかし、継続的に取り組み、社会と積極的に関わっていくことであらゆるステークホルダーからの信頼が得られ、企業価値向上にもつながります。

貴社が思い描く未来を実現するためにも、出前授業を通じて、子どもたちや社会へメッセージを届けませんか。

企業の社員や専門的な知識を持った社会人が、教育現場に出向いて子どもたちに授業を行う学習プログラムです。学校におけるキャリア教育の一環として『出前授業』が教育活動に取り入れられています。

普段の単元授業では経験できない体験を通して、学校での授業が、社会や自身の人生に深く繋がっていることを知ることができます。
また、働く人や消費者の立場になり考えることで、人々がそれぞれの役割を分担しお互いに支え合って実社会が成り立っていることを学ぶことができます。

出前授業は、子どもたちの生きる力が向上すると同時に、実際に社会で活躍する大人と接することで社会への不安が解消され働くことへの希望が高まり、自分の力で生き抜くヒントを与えることができます。

授業掲載のご希望がありましたら、お問い合わせフォームからご連絡ください。
申込書や必要入稿物について、メールでご案内いたします。