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学生国際協力NGO FEST TOKYO

もしあなたがフィリピンで生まれていたら?
~想像力を働かせて国際問題を身近に考えよう~

住民主体の支援活動を行う学生国際協力NGO FEST TOKYOが、フィリピン・セブ島に渡航して活動した実体験をもとに、国際問題を身近に感じ、国際協力への一歩に繋がるような授業を行います。授業では講義やクイズに加え、セブ島の子どもたちが描いた絵日記から何が読み取れるか考えて発表するグループワークを行います。それらのプログラムを通して、学生の皆さんが国際問題を自分ごととして捉え、将来の選択肢を増やすきっかけになることを願っています。

【教育関係者の皆様へ】
私たちFEST TOKYOは、フィリピン・セブ島で支援活動を行っている学生国際協力NGO団体です。首都圏の大学に通う学生で運営しており、2025年で創立15年目を迎えました。「世界から向こう見ずな支援をなくす」をビジョンに貧困地域の自立支援を行っていますが、物資や金銭支援ではなく、住民自身が自分で物事を解決できる力を付け、その環境を維持できるような根本解決を目指し、日々プロジェクトを企画・実行しています。私たちは、活動を弊団体内で完結するのではなく、私たちの活動を通して「国際協力」自体を様々な方へ啓発していくことも重要だと考えています。そのため今回、啓発活動の一環として出張授業を企画しました。義務教育を通じて既に様々な知見を得ており、自分自身で将来について考えたり、行動を起こすこともできる高校生を対象に授業を行いたいと考えております。

♢出前授業どっとこむコンシェルジュより♢
高校生と年の近い大学生の方が講師をしてくれるので、学生の皆様にとって身近でロールモデルにしやすく、よい刺激が得られる授業です。

開催期日
平日・土曜日・日曜日・祝祭日
申込期日
開催希望日の3週間前まで
対象学年

高校1年生

高校2年生

高校3年生

教科

社会

生活

図工・美術

道徳

外国語

総合学習

特別活動

テーマ

SDGs

伝統・文化

国際理解

道徳・倫理

費用
無料
対象人数
40人程度
対象地域

関東

オンライン

必要機材
・プロジェクター
所要時間
45~60分
授業内容
授業の冒頭では、私たち学生国際協力NGO FEST TOKYOの活動内容や理念、メンバーの紹介を行います。
続いてのアイスブレイクでは、私たちが支援を行っているフィリピン・セブ島について、クイズ形式で楽しみながら学びます。
セブ島の文化や生活、現地の子どもたちの様子を知ることで、異文化への理解やフィリピンへの興味を引き出します。
メインのプログラムでは、セブ島の貧困地域で暮らす子どもたちに書いてもらった絵日記を読み、そこから感じたことや気づきを学生さん同士で発表し合う、「絵日記ランゲージ」という対話型のワークを行います。
二ュースで目にするだけでは見えてこない、問題の背景にある個人の思いに触れ、「貧困」や「国際問題」を遠い国の出来事ではなく、自分自身のこととして考えるきっかけとなることを目指します。
また、現地の子どもたちと自分たちの間にある「違い」だけでなく、「共通点」にも気づくきっかけになるかもしれません。
自分自身と世界とのつながりを認識し、国際問題に真剣に向き合う授業となっています。
授業のポイント
✓セブ島の子どもたちが描いた絵日記に触れる体験を通して、よりリアルに国際問題や国際協力について学ぶことができます。
✓年齢の近い大学生講師と接し、実体験を聞くことで、生徒の皆さんが自身の進路を考えるきっかけになります。
✓自分の考えを言葉にして議論することで、新たな学びを得たり、国際課題に対する当事者意識を持つきっかけにしていただけます。
授業の流れ
【合計:45~60分】
*( 5 分) 団体紹介(理念や活動内容について)、メンバー紹介
*( 5 分) セブ島や支援地域について
*(15分) グループに分かれて絵日記ランゲージ
*(15分) グループで出た意見をクラス全体で共有
*(10分) まとめ
教材について
■授業スライド
■現地の子どもたちが描いた絵日記
対象学年
地域
曜日
費用
教科
テーマ
キーワード

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