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IKEUCHI ORGANIC株式会社

種からタオル
~モノづくりで世界を変える~

タオルの歴史や生産工程を学びながら、地球で起きているさまざまな問題に目を向ける姿勢を育てる授業です。誰もが毎日、何回も使っているタオルが、実は世界を一周して作られているという事実を知り、そこに関わる多くの人々や、製造過程で生じる社会問題・環境負荷について理解を深めます。そのうえで、自分自身も地球という大きなつながりの中に生きている一人であることに気づき、地球全体をより主体的に捉えられるようになることを目指します。

【教育関係者の皆様へ】
次の世代を作るのは間違いなく若い世代です。これからの世界を支える若い方が、正しい目を持ち、正しい判断ができるようになるには、多くの情報を与えることが重要と考えています。モノづくりに50数年携わってきた弊社の経験や知識が、少しでも次の世代に役立つならば、体力の続く範囲で出前授業をやっていきたいと考えております。ぜひご利用ください。

♢出前授業どっとこむコンシェルジュより♢
身近なタオルを題材にして自分の生活が世界とつながっていると実感することで、モノを大事にする心が育ったり、日常の選択に責任を持てるようになったり、様々な良い影響が期待できます。

開催期日
平日・土曜日・日曜日・祝祭日
申込期日
開催希望日の3ヶ月前まで
対象学年

小学2年生以下

小学3年生

小学4年生

小学5年生

小学6年生

中学1年生

中学2年生

中学3年生

高校1年生

高校2年生

高校3年生

教科

社会

生活

技術・家庭

特別活動

テーマ

SDGs

キャリア

環境

道徳・人権

食・生活

費用
交通費
対象人数
5人~
対象地域

関東

北海道・東北

中部

近畿

中国・四国

九州

オンライン

必要機材
・プロジェクター
・パソコン
所要時間
90分
授業内容
私たちの生活に欠かせない「タオル」が、どのように作られているのかを学びます。
タオルの原料となる綿は畑で育てられていますが、「食べない野菜」とも呼ばれており、「食べる野菜」ではためらわれるような方法で栽培されることも少なくありません。
また綿は、15世紀の大航海時代に西洋人の目に留まり、そこから世界中に広まっていきました。
その過程では、多くの犠牲や問題が伴っていたことも忘れてはなりません。
こうした歴史的背景を一緒に考えながら、モノづくりの裏側に目を向けていきます。

授業では、生産工程の透明化によって消費者が正しい判断を下せるようになるという視点を大切にしながら、生徒の関心や質問に応じて内容に強弱をつけて進めていきます。
綿の生産には、環境問題、人種差別、小児労働、種子の独占といったさまざまな課題が絡んでおり、児童・生徒の興味に合わせて、深掘りしながら学びを広げていきます。
授業のポイント
✓身近なものが世界を回って作られていることを知り、モノづくりと社会問題の関連について理解を深めます。
✓綿のような天然素材ですら、人種の問題、環境破壊の問題など多くの考察すべきことがあることを学びます。
✓物を作る人・使う人がちゃんと判断できれば、世界は良くなっていくということを認識していただきます。
授業の流れ
【合計:90分】
*綿の5000年の歴史
*綿が世界に普及するまでの500年の歴史
*種からタオルになるまで
*タオルが世界へ流通する歴史
*タオル170年の歴史
*日本のモノづくりの歴史
*まとめ

※学年に応じて内容をアレンジ予定です。また児童・生徒の興味関心に合わせて強弱をつけながら進行します。
教材について
■スライド資料
■(必要に応じて)映像資料
対象学年
地域
曜日
費用
教科
テーマ
キーワード

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