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株式会社熊本県民テレビ
情報を正しく選ぼう
〜メディアリテラシー授業〜
テレビで流れるニュースは直接の取材による真贋確認を経て原稿内容やテロップに表記ミスなどがないか確認を重ね、放送に至っています。授業では「ニュースが放送されるまで」をVTRで学び、正しい情報を選ぶ体験を行います。
【教育関係者の皆様へ】
SNSなどの普及とともに、現代の若年世代のコミュニケーションの在り方は劇的に変化しています。特に幼少期からインターネットが当たり前に存在する環境で育った“デジタルネイティブ世代”が今後増える中、玉石混交のインターネット上の情報から“正しい情報”を自ら選び取る力(=メディアリテラシー)は今後ますます必要になることが予想されます。
授業では日常業務で情報を扱う仕事に従事する報道スタッフの仕事のプロセスを通して情報の集め方や使い方、SNSとの向き合い方などを知ってもらい、「記者体験」を通して「正しい情報を選び、伝える体験」をします。ネットの情報、噂話、自分が見聞きした実体験などとどう向き合い、第三者にいかに伝えるかなど、日ごろの情報との接し方の向上に役立てばと考えております。
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お申し込みは下記地域に限らせていただきます。
熊本県
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♢出前授業どっとこむコンシェルジュより♢
本授業では情報発信者側の体験ができます。発信者側の立場になることで誤った情報を流さない判断能力はもちろん、受け手として情報の吟味や取捨選択することも同時に学べ、加害者にも被害者にもならないメディアリテラシーを養うことが可能です。
- 開催期日
- 平日
- 申込期日
- 開催希望日の2週間前まで
- 対象学年
-
小学5年生
小学6年生
中学1年生
中学2年生
中学3年生
高校1年生
- 教科
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国語
社会
生活
総合学習
- テーマ
-
SDGs
情報・プログラミング
- 費用
- 無料
- 対象人数
- ご相談に応じます
- 対象地域
-
九州
オンライン
- 必要機材
- ・PC接続用HDMIケーブル
・モニター
・マイク
(広い会場の場合)
- 所要時間
- 50〜90分
- 授業内容
- 世間やインターネットにあふれる情報からどうやって正しいものを選ぶ?伝える時に気を付けることは?正しい情報に絞り込んでニュースを放送する記者体験
- 授業のポイント
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✔放送局でニュースが完成するまでの現場を実際に撮影したVTRで「メディアリテラシー」の実践例をご覧いただけます
✔熊本地震時に発生した「ライオンツイッター事件」など実際に起きた事案を例にとってメディアリテラシーを学びます
✔「あなたが記者だったら…」として実際に考え、発表するグループワークを行います
- 授業の流れ
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【合計:60分】
*(20分) スライドを使った講義(7分程度のVTR視聴含)
*(10分) 記者体験(Twitter投稿からニュースとして放送するにはどこに何を取材すればいいかグループワークで考える)
*(10分) 発表、実際の取材先、放送した実例紹介(1分30秒程度のVTR視聴含む)
*(10分) まとめ・質疑応答
※最低50分で完結可能です。参加人数、頂ける時間によって記者体験と質疑の時間を増やして時間調整致します
- 教材について
- パワーポイント資料より抜粋したペーパー資料(一部、参加の皆さまで書き込めるようにレイアウト致します)※希望する場合準備