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ひろ未来塾

やさしい日本語
~はさみの法則を使ってみよう~

クラスに外国籍の児童・生徒がいたら、コミュニケーションにどのような工夫が必要か?何に気をつければ良いのか?を考える授業です。 はっきり・さいごまで・みじかく伝える「はさみの法則」を使えば、難しい日本語も外国籍の子に伝わりやすくなるということを理解してもらいながら、多様性を認め合い、相手の気持ちになって行動できるようになることを目指します。また、逆の立場で、ベンガル語表を見ながら言葉が分からない体験をしてもらい、そのときの気持ちをもとに「易しい・優しい」日本語につなげていきます。

【教育関係者の皆様へ】
ひろ未来塾は多様性のあるやさしい社会を作るために、どのような考え方、行動をしていくべきかのヒントになる学びを提供したいと考え、本授業を提供しています。日本に来たばかりの外国人にとっては、日本語は本当に難しいです。であれば、私たち日本人の方が日本語をやさしくすればいいじゃないか、伝わりやすくすればいいじゃないか、そんなシンプルなアイデアがやさしい日本語です。やさしい日本語には「易しい」と「優しい」が当てはまることを理解してもらい、合わせて「同じは嬉しい」「違うは楽しい」にも気づいてほしいと思います。

♢出前授業どっとこむコンシェルジュより♢
外国籍の方との会話のコツを学べば、安心感を与え友だちになるきっかけになったり、誤解を減らしトラブル防止などのメリットにもつながります。

開催期日
平日
申込期日
開催希望日の1ヶ月前まで
対象学年

小学4年生

小学5年生

小学6年生

中学1年生

中学2年生

中学3年生

高校1年生

高校2年生

高校3年生

教科

道徳

総合学習

特別活動

テーマ

国際理解

費用
5,000円※応相談+交通費
対象人数
5~300人
対象地域

近畿

中国・四国

必要機材
・プロジェクター
・マイク
所要時間
45分
または
90分
授業内容
授業1コマもしくは2コマで完結する授業です。授業の導入ではベンガル語表を見て外国語が分からないという体験をしてもらいながら、外国籍の子どもたちに対する理解を深めます。
その後ハサミの法則を用いて、日本語の理解がまだ難しい子どもに「はっきり」「さいごまで」「みじかく」言葉を伝えるワークショップを行います。
多様性や言語のちがいを受け入れ、誰もが過ごしやすいクラスになるような雰囲気を醸成します。
授業のポイント
✓日本語がわからないと感じている外国人の気持ちを同じように感じてもらい、相手の立場に立って考えるトレーニングをします。
✓外国人に伝わりやすい言い方を学習し、コミュニケーションの壁を打破するきっかけを作ります。
✓三文トレーニングで、楽しく名詞を説明してもらいます。
授業の流れ
【90分の場合】
*(10分) わからない体験
*(15分) 困った体験
*(20分) はさみの法則の説明
*(25分) ワークショップ
*(10分) 動画
*(10分) 質疑応答
教材について
■ベンガル語50音表
■はさみの法則資料(A4両面1枚)
対象学年
地域
曜日
費用
教科
テーマ
キーワード

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