Japan Education Lab代表のメンバーが学校にお邪魔させていただきお話する講演形式の授業です。子どもたちが環境や生まれに囚われず、自分のことに本筋をおいて未来の可能性を考えられるように導く講演をさせていただきます。子どもたちがやむを得ず諦めてしまうような事柄についても「自分の選択次第で取り戻すことができる」ということや、「できないことだけを見るのではなく、新しい発見をしていく重要性」などを感じてもらうことを目指して、お話させていただきます。

【教育関係者の皆様へ】
Japan Education Labはキャリア教育・探究学習の提供を専門としている団体です。
子どもたちが職業やキャリアについて私生活圏内でどれだけ知覚できているのか。ここがキャリア教育の最初の壁になっているのではないかと私たちは考えています。
例えば、お金は普段から使うことで必要なものであると認識しているため、お金の価値観に関する授業はうまく自分たちの中に落とし込めると思います。しかし、職業に関してはどうでしょう。子どもたちが普段から知覚していなければ、価値化するというのが半強制的なジャンプアップなのかもしれません。
「知る」「理解する」「価値化する」にも順序があり、同時に腹落ちさせることはとてもじゃないですが無理があるように感じます。何をもって知覚していると判断するのかの観点も必要です。そんな風にキャリア教育の順序やタイミングを考え、適切な授業をお届けできるように努めてまいります。

♢出前授業どっとこむコンシェルジュより♢
小学生、中学生を対象とした授業です。具体的な進路選択だけでなく、夢やなりたい自己イメージの確立と日々の学習や目標へ前向きに取り組む態度も育てます。