お気に入り
特定非営利活動法人日本ファンドレイジング協会
社会貢献について考えるワークショップ
2015年5月に出版した『社会に貢献する Youth Philanthropy in Global Community』(日本ファンドレイジング協会)を元にしたワークショップ型プログラムです。これまでにした貢献活動を振り返り、これからできる貢献活動を学ぶことで社会の一員であることを再認識できます。
【教育関係者の皆様へ】
身近な事例を紹介しながら、クイズやワークを通じて社会貢献についての理解を深めるプログラムです。社会や誰かに貢献した自身の体験・経験を同級生と共有し合い、幅広い考え方や捉え方を学ぶことで、自分なりの考えを形成できるようになります。
♢出前授業どっとこむコンシェルジュより♢
誰かの役に立つ喜びや、自分の価値観で物事を選択することは自己肯定感や自尊心の醸成にもつながります。
- 対象学年
-
中学1年生
中学2年生
中学3年生
高校1年生
高校2年生
高校3年生
- 教科
-
総合学習
特別活動
- テーマ
-
金融・経済
- 費用
- 講師一人に
つき
12,500円程
+交通費
- 対象人数
- ~40人
(1クラス)
程度
- 対象地域
-
関東
北海道・東北
中部
近畿
中国・四国
九州
オンライン
- 必要機材
- ・プロジェクター
・スクリーン
・ホワイトボード
・黒板
・マイク
・スピーカー
- 所要時間
- 45分
(50分)
もしくは
90分
(100分)
※授業1~2コマ
- 授業内容
-
社会貢献に関するクイズから始まり、今参加できる最新の社会貢献についてお話させていただきます。その後、生徒各自にこれまでの経験を振り返ってもらい、自分が経験してきた社会への貢献(寄付、ボランティア、誰かの役に立った経験)を棚卸し、「その際どのような気持ちがしたか」を含めて発表していきます。皆の経験を共有した上で、さらに今できる社会貢献の方法や日本の現状をレクチャーし、社会貢献のイメージとなぜそう思ったかを振り返り、自分なりの考えを持つように促します。
授業後半のグループワークでは、当協会出版の「社会に貢献する Youth Philanthropy in Global Community」を使用します。4つのショートストーリー(豪雨の翌日、自信を失ってしまった、事故を境に、ある日突然)が掲載されており、そのストーリーを題材に、友だち同士でどんなことができるか想像し話し合うワークを行っていきます。社会の色々な課題は自分の身近にも起きうることだと考えられるように、振り返りを行いながら授業を締めくくります。
- 授業のポイント
-
✓社会貢献について国際社会でも通用する柔軟で幅広い考え方を鍛えます。
✓なぜ社会に貢献することが必要かを、生徒同士の対話を通じて理解を深めます。
✓社会と自分の関係性を具体的に考え自分ができることに気づくきっかけを与えます。
- 授業の流れ
-
【合計:45~90分(50~100分)】
*導入 クイズで学ぶ身近な社会貢献
*講義 社会貢献って?具体事例に触れてイメージをつける
*個人ワーク ここまでで持った社会貢献のイメージを考え共有
*グループワーク 4つの社会課題(災害・不登校・子どもの貧困・難病)のショートストーリーから一つ選び、どんなことができるか想像し対話※2コマの場合
*振り返り 自分の関心ある社会課題を考え、どんなことができるか自由に表現
※グループワークは2コマ授業の場合実施します。
- 教材について
-
■ワークシート※事前のコピー、配布にご協力お願いいたします。
■スライド資料