くら寿司株式会社
お寿司で学ぶSDGs
将来魚が食べられなくなる…!?そんな可能性や漁業、食の現状を、子どもたちが大好きな回転寿司を通して学べる出張授業です。身近な回転寿司という題材を入り口にして、回転寿司ゲーム等を通じてSDGsについて学び、"未来でお寿司が食べられなくなる"という問題の解決方法を考えてもらいます。
【教育関係者の皆様へ】
くら寿司株式会社は、水産資源を取り扱う企業として、日本の「魚食文化」を守り、子や孫の代までおいしいお寿司が食べられる未来を創るため、漁業創生や、限りある資源を無駄なく有効活用するための取り組みを行っています。
本授業では、それらの取り組みを例示しながら、未来を担う子どもたちと一緒に、世の中の様々な課題解決に向け、ともに考え、成長してまいりたいと考えます。
※お申し込みに際しましては、下部「授業内容」欄の【必須条件】と【注意事項】を必ずご確認ください。
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大変ご高評につき、2023年度出張授業のお申し込みは終了いたしました。
何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
なお、『2024年度出張授業の募集案内』をご希望の方は下記【この授業に問い合わせる】ボタンよりご連絡ください。
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- 対象学年
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小学4年生
小学5年生
小学6年生
- 教科
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社会
理科
生活
総合学習
特別活動
- テーマ
-
SDGs
食育
- 費用
- 無料
- 対象人数
- 25~80人
- 対象地域
-
関東
北海道・東北
中部
近畿
中国・四国
九州
全国
- 必要機材
- ・スクリーン
・コードリール2台
・ホワイトボード
・長机11台
- 所要時間
- 90分(45分×2コマ)
- 授業内容
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原寸大のお魚模型を用いてよく食べられている魚とあまり食べられない魚(低利用魚)についてクイズ形式で学んでいただきます。
その後回転お寿司屋さん体験を通じて「食品ロス」がいかに発生するか、どのようにすれば少なくできるのかをゲームを通じて考えていただきます。
どうすれば未来でもおいしいお寿司が食べられるか、一人ひとり考えてもらい、発表していただきます。
本授業、教材を多く使用します。条件のご確認をお願いします。
【必要条件】
✓参加される人数は1回あたり「15~72名」となります。
※上限を超える場合は2授業での開催も可能
✓開催する会場は「体育館」or「12m×12m以上の学内空間」及び「二穴コンセント」が必要です。
✓実施前後で授業資材の荷受け・集荷対応をお願いします。(JITBOX 2台)
✓カゴ台車2台分の資材の校内保管をお願いします。
※台車の外寸:幅1.1m×奥行1.1m×高さ2m
✓メディアの取材が入る場合がございます。その際は取材可否のご相談をさせていただきます。
【注意事項】
✓お申し込みは小学校の先生に限らせていただきます。
✓お電話では申し込みできません。
✓空き日の案内はしておりません。
✓2023年度の授業実施枠には限りがございますので、お申し込みいただいても実施できない場合がございます。
予めご了承ください。
- 授業のポイント
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✓小学校の新学習要領に基づき、ESD教育の一助となるようデザインしております。
✓魚を獲るところからお寿司を作って食べてもらうまでを自分ごと化し、水産業や魚食にどのような課題があるかを分かりやすく学べます。
- 授業の流れ
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■1限目
*問題提起:未来でお寿司が食べられなくなる可能性について
*漁獲時の課題(低利用魚の問題)について ※クイズ有り
■2限目
*回転お寿司屋さん体験:食品ロスがどのように起こるか?
*課題解決策を考案
*発表
- 教材について
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■回転寿司の機械式レーン
※授業前日までにカゴ台車(サイズ:幅1.1m×奥行1.1m×高さ2m)2台分の荷受けをお願いします。
■事前課題(宿題):A4ワークシート
■授業中配布資料:A4ワークシート