株式会社共同通信イメージズ
著作権の実利用について
~事例から画像利用の姿勢を学ぶ~
写真や画像、絵などを保護する権利「著作権」について学び、著作物に対して適切な態度や姿勢を育む授業です。そもそも著作権とは何か?という概要から、具体例、グループワークなどを通じてより深く著作権について学んでいただきます。高等学校の情報Ⅰの単元でも「著作権の実利用」というテーマで触れる部分になりますので、発展授業としてもぜひご利用ください。
【教育関係者の皆様へ】
株式会社共同通信イメージズは、日常的に画像の使用許諾を行っている会社です。日々、出版社やテレビ局、教材会社、広告会社へ、報道写真の利用確認と許諾をしている会社だからこそ有する豊富な案件実績で、学生の皆さんへ向けて著作権に関する具体的な事例や捉え方、取るべき姿勢などを伝えていきます。
<授業を受けた生徒の感想>
✓著作権について色々な種類な種類を知れた
✓著作権の意外なグレーゾーンやアウトゾーンがわかり、より一層気をつけたいと思うことができた。
✓わかりやすかった。よく見る共同通信社さんから来ていただいたので説得力が強かったと思う。
✓今後、生活の中で写真を撮るときなどネットの写真を見るときは肖像権などを気にしてみたいと思いました。
✓文化祭に向けて著作権の詳しいことを知れて良かった
✓例が多く、難しそうな話ではあったが楽に聞けて面白かった。内容がかなり濃かったがスムーズに進み、時間配分のうまさにちょっと感動した。
✓グループワークがあったのが良かった。
など、様々な声をいただいています。この出前授業を通じて著作権についての理解が深まり、身近に感じていただければ幸いです。
♢出前授業どっとこむコンシェルジュより♢
文化祭や大学のレポート、SNSの投稿など、学生が著作権に触れてしまう可能性は日常にあふれています。それにもかかわらずあまり教えられることなくリテラシーを育む機会の少ないテーマなので、ぜひ本授業をご活用ください。
- 開催期日
- 平日
- 申込期日
- 開催希望日の2週間前まで
- 対象学年
-
小学5年生
小学6年生
中学1年生
中学2年生
中学3年生
高校1年生
高校2年生
高校3年生
- 教科
-
国語
社会
生活
道徳
総合学習
特別活動
- テーマ
-
キャリア
道徳・倫理
情報・プログラミング
- 費用
- 交通費
- 対象人数
- 20~200人程度
- 対象地域
-
関東
北海道・東北
中部
近畿
中国・四国
九州
- 必要機材
- ・プロジェクター
・スクリーン
・HDMI端末
- 所要時間
- 50分※応相談
- 授業内容
-
前後半の講義とグループワークで構成された1コマ完結の授業です。
授業前半の講義では著作権の概要や、なぜ著作権が必要なのかなどをお話し、著作者の権利を守る大切さを根本から理解していただきます。
グループワークでは、提示した課題をもとにそれが著作権侵害に当たるかどうかを生徒同士で話し合い、アウトとなる基準を学んでいきます。
授業後半の講義では、実利用する際の著作権というテーマで、著作権の取扱いやクレジット表記、使用の際の注意点等について説明し、著作物をどのように扱うのが適切か?について、理解を深めていただきます。
- 授業のポイント
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✓事例をもとに著作者や著作物を理解することができます。
✓グループワークを通じて、セーフやアウトとなる基準を具体的に学べます。
✓実際の判断基準や利用許諾についてのポイントを説明し、著作物を適切に扱う態度を育みます。
- 授業の流れ
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【合計:50分】
*(20分) 講義・・・なぜ著作権を学ぶのか、事例紹介、著作者とは?、パブリシティ権、著作物とは?
*(10分) グループワーク
*(20分) 講義・・・著作権の取扱い、クレジット表記、使用媒体の確認、学校での書作物使用について
- 教材について
- ■スライド