株式会社LIXIL
小学5-6年対象 安全教育PGM
~楽しく安全に遊ぶために「けがのリスク」を考えてみよう~
「けがのリスク」を理解し、自ら予測し回避する力を育む安全プログラムです。早稲田大学、静岡大学と共同で開発しました。本授業は、児童がけがのリスクを具体的に見積もることができる「リスクのものさし教材(独自開発)」を使用しながら進行します。個人ワークやグループワークを通じて、ケガのリスクを評価し、友だち同士お互いの評価に差があることを学び、正解のない問いに対して答えを導き出します。また、遊びを楽しくすればするほどケガのリスクが高まり、遊びを安全にすればするほどケガのリスクは下がるが遊びそのものの面白さが薄れてしまう、そんなジレンマをどう捉えてどう安全に楽しく遊ぶかを追求します。
【教育関係者の皆様へ】
本プログラムは、現在の教材ではなかなか補うことのできない児童の「「リスクを評価する力」を育成することを目指しています。授業で使用する「リスクのものさし」のポスターを受講後に配布させていただきます。授業のフォローだけでなく、学校内で発生するさまざまな問題(友達同士のトラブルなど)、当事者同士の想いや感じ方の違いについて相互理解を深める指導にお役立ていただければと考えています。
対象地域については全国可能です。ただし、地域交通事情によっては、実施方法をリモートにする等、別途検討させていただきます。
詳細は担当者へ何なりとお問合せください。
♢出前授業どっとこむコンシェルジュより♢
LIXIL様の安全教育授業は、学年別で内容を変えて展開しております。小学1-4年生、中学生向けは別ページをご覧ください。また、小学5-6年生向けの授業は別の内容でご用意があります。子どもたちのお家や学校での事故・リスク回避のため、ぜひお問い合わせください。
- 開催期日
- 平日
- 申込期日
- 開催希望日の1ヶ月前まで
- 対象学年
-
小学5年生
小学6年生
- 教科
-
生活
技術・家庭
総合学習
- テーマ
-
安全・防災
- 費用
- 無料
- 対象人数
- ~40人
- 対象地域
-
関東
北海道・東北
中部
近畿
中国・四国
九州
- 必要機材
- ・大型テレビ
または
・プロジェクター
+
・スクリーン
・接続コード
(HDMI端子、VGA端子どちらも可)
- 所要時間
- 45分
- 授業内容
-
グループワークを中心に、学校で遊んでいるときにどのようなけがのリスクが発生するかを「リスクのものさし(独自開発)」を使って評価し、意見を出し合います。日々の生活の中に潜むさまざまなリスクの大きさを意識して行動することの大切さを学び、けがや心、社会へのリスク管理意識を高めます。
※40人以上の場合、各クラス単位で複数回に分け実施可能です。
- 授業のポイント
-
✓周囲に潜むリスクを通じて「リスクとはなにか」を理解し、怪我や事故の予防に役立てます。
✓グループでお互いに意見を出し合い、異なる意見があることに対し理解を深めます。
✓「楽しく遊ぶために高まるケガのリスク」と「ケガのリスクを減らすことにより薄まる楽しさ」のバランスを理解します。
- 授業の流れ
-
【合計:45分程度】
*(10分) 身の回りに潜むリスクについて考えてみよう
*(10分) 個人ワーク・・・体(けが)へのリスクについて評価してみよう
*(15分) グループワーク・・・自分が考えたリスクレベルを仲間と共有しよう
*( 5 分) 全国の学校の先生のリスク評価とポイントについて学ぼう
*( 5 分) まとめ
- 教材について
-
■パワーポイント資料
■配布資料(自分の家の中のキケンを考える「ワークシート」または「アンケート」)