国際協力NGOルマナイサモア
「セカイ to ジブン」プロジェクト
~セカイのことを考えよう~
「セカイ to ジブン」プロジェクトは、日本全国の学校に世界の問題を考える授業プログラムを提供するプロジェクトです。「セカイの社会課題をジブンごとに」をコンセプトに、子どもたちが世界の問題に目を向けることができるように授業します。その問題が自分たちが住む地元の生活や環境、行動に密接に関係していることに気づくことができるようになることを目的に実施しています。プロジェクトメンバーには、現役教員や大学生、高校生などが在籍しており、楽しく・分かりやすく・体験できるオリジナルのプログラムを提供します。
【教育関係者の皆様へ】
はじめまして、私たちはルマナイサモアというNGO団体で、太平洋に浮かぶ小さな島国・サモアという国の人たちのヘルスケアと教育を支援する活動を行っています。このような世界の様々な問題を解決するためには、私たちのように直接現地で活動することも大切ですが、それだけでは難しいと感じています。実はそれ以上に、そこから遠く離れて暮らす私たちのちょっとした考えや行動の変化が、世界に大きく影響を与えることができる可能性を秘めています。そんなことを知るきっかけを、この「セカイ to ジブン」プロジェクトを通じて、先生、生徒の皆さんに提供できればと考えております。どうぞお気軽にお問い合わせください!
HP:https://lumanai-milai.com/
♢出前授業どっとこむコンシェルジュより♢
日本に居ながら世界のことを知ったり、問題を自分ごと化できる授業です。また、知って終わりではなく自分に何ができるのか、子どもたちに考えてもらえる授業になっています。テーマや授業形式などご相談ください。
- 対象学年
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小学5年生
小学6年生
中学1年生
中学2年生
中学3年生
高校1年生
高校2年生
高校3年生
- 教科
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社会
総合学習
特別活動
- テーマ
-
SDGs
伝統・文化
国際理解
- 費用
- 交通費
- 対象人数
- 1~100人
- 対象地域
-
関東
オンライン
- 必要機材
- ※オンラインの場合
・PC
・スクリーン
・プロジェクター
- 所要時間
- 要相談
- 授業内容
-
学校の皆さんの希望やニーズをお伺いしてオーダーメイドでプログラムを開発し、実施します。
テーマ例
*SDGs入門編:SDGsの正しい見方
*SDGs応用編:SDGsの各ゴールについて考える(例:アパレル業界から考えるSDGs、私たちの買い物と世界のつながりなど)
*キャリア関係:国際協力を仕事にする方法(例:JICA海外協力隊(青年海外協力隊)経験者による講演)
*サモアってどんな国?
など
上記のテーマ以外でも授業が可能です。お気軽にお問い合わせくださいませ。
※2021年度行った授業例
・世界の島国の問題とは?
・普段の買い物から考える世界とのつながり
・気候変動の何が問題なの?~世界とワタシのつながりに目を向ける~
授業のコマ数、期間については以下を参照の上相談させてください。
【セミナーコース】1コマ完結型のプログラムです。
講師によるセミナーを中心に実施し、途中で生徒の皆さんにも参加いただける簡単なアクティビティ込みのコースです。
世界の社会課題にあまり知識や関心が乏しい児童・生徒の皆さんにも、世界に目を向けるきっかけを提供します。
1授業完結のため、学級活動や総合的な学習の時間、教科の授業の一環としてスポットでご活用いただけます。
【アクティビティコース】2コマ連続型のプログラムです。
団体職員のファシリテーションのもと行われる児童・生徒参加型のアクティビティを通じて、世界の問題について体験する参加型ワークショップ形式で実施するコースです。
(アクティビティ例:貿易ゲーム、世界がもし100人の村だったらなど)
【探究コース】3カ月~1年間の期間で定期的に実施するプログラムです。
関心のある一つの社会課題を選び、その課題について探究を行い、理解を深めながら最後にアクションプランを提案するコースです。
総合的な学習の時間などを活用し、長期的な探究活動を希望されている学校の先生方と一緒に計画をしながら実施します。
- 授業のポイント
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✓「セカイの社会課題をジブンごとに」をコンセプトに、子どもたちが世界の問題に目を向けることができます。
✓その問題が自分たちが住む地元の生活や環境、行動に密接に関係していることに気づくことができるようになります。
- 授業の流れ
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時間や期間、内容などによって異なりますが、以下が流れの一例です。
■セミナーコース【合計:45分(50分)程度】
・(5分) 挨拶
・(20分)座学
・(15分)アクティビティ
・(5分) 質疑応答
■アクティビティコース【合計:90分(100分)】
・(5分) 挨拶
・(10分)座学
・(60分)参加型ワークショップ
・(15分)振り返り
■探究コース
・(3~5授業)様々な社会課題を知る授業の実施
・(5~8授業)いくつかのグループに分かれ、アクションプランの作成
・(1~2授業)アクションプラン発表会
※いずれも対面・オンラインともに対応可能です。