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特定非営利活動法人栄養不良対策行動ネットワーク
食品ロスと世界のつながり
日本でたくさんの食品ロスを出している一方で、世界では十分な食事がないことを理由に栄養不良になる人がいることを学びます。アフリカの栄養改善プロジェクトを事例に、栄養不良やその支援方法を理解することで、自分たちの生活とのつながりを見つけ、できることを考えてもらう授業です。SDGs 2番「飢餓をゼロに」3番「すべての人に健康と福祉を」12番「つくる責任使う責任」に該当する授業です。
【教育関係者の皆様へ】
私たち栄養不良対策行動ネットワーク(NAM)は、世界の栄養関連のプロジェクトに参加し、開発途上国の現場で栄養改善指導を行ってきた専門家人材の集団です。ウガンダ、ネパール、エチオピアなど様々な開発途上国にて活動経験のある、管理栄養士や開発コンサルタントなどが講師を勤めます。授業の構成や講義内容、実施方法など、ご希望に合わせて調整可能です。ぜひ、お気軽にご相談ください。
♢出前授業どっとこむコンシェルジュより♢
日本にいるだけでは分からない世界の食事情を知り、自分たちがいかに豊かな国にいるのかを実感することで、食料や限りある資源を大切にする心を育みます。
- 対象学年
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小学3年生
小学4年生
小学5年生
小学6年生
中学1年生
中学2年生
中学3年生
高校1年生
高校2年生
高校3年生
- 教科
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社会
生活
技術・家庭
道徳
総合学習
特別活動
- テーマ
-
SDGs
キャリア
国際理解
道徳・倫理
食育
- 費用
- 交通費
- 対象人数
- ~100人
程度
- 対象地域
-
関東
北海道・東北
中部
近畿
中国・四国
九州
オンライン
- 必要機材
- ・プロジェクター
・スクリーン
・PC(オンライン時)
- 所要時間
- 40分~90分
(授業1、2コマ)
- 授業内容
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日本では大量の食品ロスを出している一方で、世界では食べられなくて栄養不良になる人がいる現実を学ぶ授業です。講義や動画視聴だけでなく、話し合い、クイズ等を通じて双方向的なコミュニケーションを取りながら、授業を進行します。二の腕の太さで栄養状態を計測する「いのちのテープ」の体験も可能です。これにより、世界の栄養不良の深刻さを体感できます。
社会問題を知るだけでなく、アフリカの食料支援についても学び、世界で起きている問題と自分たちの生活のつながりを見つけます。食品ロスを減らすため個人、家庭、地域レベルなどでできることを考え、行動するきっかけを作ります。
- 授業のポイント
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✔「いのちのテープ」で栄養不良の課題を身を持って体感することができ、世界で起きている問題を自分ごと化して学んでもらうきっかけ作りになります。
✔開発途上国での活動経験者が講師となり、現地の様子を紹介しますので、リアルで説得力のある講義が可能です。
✔クイズやディスカッション等を多数取り入れ、双方向的な授業で主体的に学べる環境を作ります。
- 授業の流れ
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【合計:40~90分】
*(20分) 講義+動画視聴
*(10分) いのちのテープを使ってみよう
*(15分) 話し合い:自分たちにできることは?
※上記は45分授業の場合です。また、授業内容は一例です。ご希望に合わせて調整可能です。
- 教材について
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■ワークシート1枚
■命のテープ(栄養不良のスクリーニングに用いる上腕計測メジャー)
参考:https://www.unicef.or.jp/kodomo/osirase/2017/03_01.html