パーソルホールディングス株式会社
はたらくを考えるワークショップ
~自分の可能性を自ら引き出し行動できる人へ~
これからの未来をつくる子どもたちが、今のうちに考えておくべき「はたらく」とは何か?を学ぶ、子どもが主役のキャリアワークショップです。正解のない問いに対して、ファシリテーターと対話を重ねながら自分たちで考え、友だちと協力しつつ答えを探っていきます。またさまざまな視点からの「問い」を通じて、多角的なものの見方や深い思考を促します。
【教育関係者の皆様へ】
「将来、どんな仕事をするのが一番いいのかな?」そう子どもに聞かれたら、何と答えるのがよいのでしょうか。名の知れた大企業に入る、人気の職業に就く、たくさんお金を稼ぐ……。このような答えで、子どもたちは心から納得してくれるでしょうか。
私たちパーソルホールディングスは、子ども自身に”はたらく”ことの本質的な意味を考えてもらいたい。人生の岐路に立つたくさんの社会人たちを身近で見てきた我々だからこそ、伝えられることがある。そんな想いを持ち、このワークショップの活動を開始しました。一人ひとりが、主体的に未来を描いて行動する力「キャリアオーナーシップ」を身につけ、納得のいく人生を形づくれる世界にしていくために、キャリア学習の機会を提供しています。
本授業では、子どもたちの可能性を信じ、互いを尊重する心を何よりも大切にしています。大きなテーマに対する問いを一緒に考え、それぞれにとっての正解を導き出す力を養えるように、工夫しています。
♢出前授業どっとこむコンシェルジュより♢
生活のためやお金を得る手段として説明されやすい「仕事」ですが、その側面だけを教育してもなかなか将来への前向きな態度は育てられません。自己成長や誰かの役に立つことなど、働く意味を考える機会は、子どもたち自身が納得して将来の道を選択できるようになるために必要な学習です。
- 開催期日
- 平日・土曜日
- 申込期日
- 開催希望日の2週間前まで
- 対象学年
-
小学4年生
小学5年生
小学6年生
中学1年生
中学2年生
中学3年生
- 教科
-
社会
道徳
総合学習
- テーマ
-
キャリア
- 費用
- 無料
- 対象人数
- 40~200人程度
- 対象地域
-
関東
北海道・東北
中部
近畿
中国・四国
九州
- 必要機材
- ・プロジェクター
・スクリーン
・マイク
- 所要時間
- 90分または100分
- 授業内容
-
キャリア学習の導入として動機づけワーク(基礎プログラム)を行い、これから始まるキャリア教育を受け入れる心構えを作っていきます。
具体的には、はたらくの定義づくり(子ども達の現状把握・認識の確認)、未来を想像する力、仕事探しワークなどを通じて、「はたらく」「しごと」というものに興味を持ってもらいます。
※本授業(基礎プログラム)を実施いただいた後は、ご希望に応じて応用プログラムも授業提供可能です。
- 授業のポイント
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✓自ら考え、気付きが得られるワークショップ形式で、主体的な学びや態度を引き出します。
✓第一線で活躍中の社員が登壇しますので、ロールモデルとなる大人と直に接することができます。
- 授業の流れ
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【合計:90分の場合】
*(10分) 導入
*(10分) アイスブレイク
*(25分) グループワーク
*休憩
*(20分) グループワーク
*(15分) はたらくについて整理
*(10分) まとめ
※グループワークでは、複数のテーマを扱います。
※小学生は1コマ45分、中学生は1コマ50分で実施予定です。
- 教材について
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■ワークシート
※事前の印刷にご協力お願いいたします。