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株式会社PonoLipo
読書感想文教室
~本と対話し、自分の考えを自分の言葉で表そう~
読書は、物語の世界を旅しながらさまざまな体験を疑似的に味わい、著者との対話を通じて自分の考えを深めていく体験です。本授業では、講師が子ども一人ひとりと丁寧に対話し、その子の読書体験から生まれた気づきや思いを、自分の言葉で文章にまとめられるようサポートします。
【教育関係者の皆様へ】
本授業では、子どもが読書を通して得た気づきや感情を意識化し、講師との対話を重ねながら丁寧に言語化していくプロセスを大切にしています。本との対話、講師との対話を積み重ねることで、自分の考えを深めて表現する楽しさに気づき、結果としてメタ認知能力や感情コントロール力の向上にもつながります。
なお、本授業の講師は、PonoLipo Club Workshop & Libraryを自由が丘で主宰する代表 小高 美保(筑波大学卒教育心理学専攻、著書「小学生のための物語創作ワークブック」)と、報道番組「BSフジ プライムニュース」の現役放送作家で作文教室も主宰している山口 美穂が中心となり務めます。ぜひお問い合わせください。
♢出前授業どっとこむコンシェルジュより♢
子どもが読書から受け取った印象や解釈を、自分なりに整理し発信する力を伸ばす授業です。作品の捉え方を講師と一緒に掘り下げる中で、思考のプロセスを可視化し、内省する習慣が身につきます。また、自分の感じたことを適切な表現へと組み立てる経験を通じて、文章構成力や自己理解が深まり、学習全般に活かせる認知的スキルの向上が期待できます。
- 開催期日
- 平日・土曜日・日曜日・祝祭日
- 申込期日
- 開催希望日の1ヶ月前まで
- 対象学年
-
小学2年生以下
小学3年生
小学4年生
小学5年生
小学6年生
- 費用
- 30,000円+材料費2,500円+交通費(作品を弊社で用意する場合+教材費5,000円)
- テーマ
-
伝統・文化
- 教科
-
国語
- 対象人数
- 10~30人
- 対象地域
-
関東
- 必要機材
- ・黒板またはホワイトボード
- 所要時間
- 100分
- 授業内容
-
まず授業開講前に、児童一人ひとりが、自分の好きな本を当日までに読み終えて持って来るところからスタートします。
そのうえで、授業2コマを使って読書感想文を書いていきます。
「あらすじメモ」「好きな場面」「好きな登場人物」「面白かったところ」「ちょっと違うなと思ったところ」などのいくつかの項目を、講師と対話しながら記入していきます。
その子自身の考えや感想を大切にして、肯定しながら、どう表現するとその気持ちが伝わるのかを一緒に考えていきます。
最終的に自分の言葉で読書感想文を書き上げるところまで丁寧に導きます。
※参加する児童全員に新見 南吉や宮沢 賢治の短編作品を配布し、同じ作品の感想文をそれぞれ作るという授業も可能です。ただしこの場合、教材費として5,000円プラスで頂戴しております。
- 授業のポイント
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✓物語の内容を整理し、要点をまとめる力(要約力)を身につけられます。
✓自分の感じたこと・考えたことを深掘りするメモづくりで、読書体験をより豊かにできるよう工夫しています。
✓講師との対話を通して、自分にしっくりくる言葉を探しながら、考えを言語化し文章にまとめる力を育みます。
- 授業の流れ
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【合計:100分】
※授業前に好きな本を各自で読んでくるように指導してください。また、授業当日は本のご持参もお願いいたします。弊社にて、全員共通の物語を教材としてご用意することも可能です。
*(20分) 予め自宅で読み通した本の内容について、要約して「あらすじメモ」に記入する
*(30分) あらすじメモを講師に見せ、講師と対話しながら「面白かったところ」「好きな登場人物」などのメモの各項目を記入していく
*(35分) メモをもとにして自分なりの読書感想文を書いてく。途中書き方に悩んだら、都度講師と相談し、対話の中から自分の言葉を見つけ下書を書き終える
*(15分) 講師に添削してもらい、文法的な間違いなどを確認する
- 教材について
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■児童各自お好きな本(図書室や所有する本でOK、当日までに読み通して児童各自持参していただきますようお願いいたします。)
■構想メモ「あらすじメモ」「構想メモ」※弊社オリジナル
■原稿用紙










