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特定非営利活動法人Social Change Agency

知っておきたい!人生のピンチに役立つ「社会保障制度」
~カードゲームで楽しく学ぼう~

社会保障制度は、生活の安心や安全を支えるセーフティネットです。日本には約400ほどの制度や相談窓口がありますが、その存在を知らなければ利用することができません。本授業は、カードゲームで社会保障制度の種類や特徴を知り、社会に出た際に活かせる知識を養う授業です。カードゲームでは1グループ5,6人に分かれ、架空のキャラクターに起きたピンチを題材にして、それに対応する社会保障制度カードを利用しながら進めていきます。難しいテーマを友だち同士で楽しみながら学べますので、ぜひご利用ください。

【教育関係者の皆様へ】
授業を実施するクラス数や、実施クラスでどの架空キャラクターを用いるかなど、ご相談可能です。クラス数については各教室で実施の場合、同時実施は6クラスまで可能です。この際、ファシリテーター6名を派遣するため、講師費用6名分頂戴いたします。体育館等で一斉実施の場合は、3クラス以上で実施可能です。この際には講師3名で伺います。

♢出前授業どっとこむコンシェルジュより♢
誰もが使える社会保障制度ですが、大人になっても自ら情報を探さなければ受けられる保障や種類がわからず、申請の機会を逃している人も多いものです。生徒たちが将来、ケアが必要になったときに適切なサービスが受けられるように、本授業をご利用ください。

対象学年

中学1年生

中学2年生

中学3年生

高校1年生

高校2年生

高校3年生

特別支援学校

教科

社会

生活

技術・家庭

総合学習

テーマ

キャリア

健康・医療

福祉・介護

金融・経済

費用
講師一人に
つき
15,000円
+交通費
対象人数
40人
(1クラス)
程度
対象地域

関東

必要機材
・プロジェクター
・スクリーン
・マイク
所要時間
90分
または
100分
授業内容
架空のキャラクター(※)に起きたピンチを題材に社会保障制度をゲーム形式で学びます。

※架空キャラクター例:ヤングケアラーの高校生、大学進学に際し経済的な不安を抱える高校生、熱心に部活に励む高校生、高校卒業し就職した18歳、パートナーからの要求に悩む大学生等。
授業のポイント
✓日常生活で直面する可能性のあるピンチと、それに対応するための社会保障制度について学び、いざというときに役立つ知識を養います。
✓架空のキャラクターを見立て、困りごとを想像するワークを通して、他者への共感力を育みます。
授業の流れ
【合計:90~100分】
*(10分) 目的、ゲームの概要説明
*(20分) 架空のキャラクターにおきる人生のピンチを考える
      ・架空のキャラクターのプロフィールカードとピンチカードの配布・説明
      ・個人/グループで、ピンチが起きたキャラクターの生活でどんなことに困るかを考える
*(25分) 利用できそうな社会保障制度を見つける
      ・アイテム(社会保障制度)カードの説明と配布
      ・キャラクターのピンチに対応するアイテムカードを選ぶ
      ・全体発表の準備をする
*(25分) シェアとまとめ
      ・グループ間での内容の共有
      ・ファシリテーターからのコメント、制度・ウェブサイト案内、アンケート
教材について
■カード教材一式
対象学年
地域
曜日
教科
テーマ
費用
キーワード

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