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一般社団法人えねこや
探検!移動式えねこやの秘密を探ろう
~地球にやさしい理由はなに〜
「えねこや」は、自然の力でつくったエネルギーだけで心地よく過ごせる小さな建築(エネルギーの小屋)です。再生可能エネルギーで電力を自給自足する「移動式えねこや」(トレーラーハウス)とともに学校などへ出向いて、再エネや省エネ・地産地消の素材など、地球に優しい暮らしを体感しながら、「暮らしの中のエネルギー」について考える、ワークショップスタイルの出張授業です。
【教育関係者の皆様へ】
太陽光パネルと蓄電池、省エネ・断熱の工夫を施したトレーラーハウスでの体験を通して、子どもたちに再生可能エネルギーの暮らしの可能性を実感してもらいたいと考えています。断熱ボックスで熱の漏れを体験したり、家電の消費電力を比べたりしながら、地球に優しい暮らしの工夫を自ら考え、実践していくことを目的とした体験型ワークショップです。
♢出前授業どっとこむコンシェルジュより♢
「地球にやさしい暮らしのために」と活動されている団体様の出前授業です。循環型社会をつくるためまだまだ身近でできることを、体験しながら考えていきます。
- 対象学年
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小学5年生
小学6年生
中学1年生
中学2年生
中学3年生
- 教科
-
社会
理科
生活
総合学習
- テーマ
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SDGs
- 費用
- 100,000円~※学校関係は応相談
- 対象人数
- 40人~
- 対象地域
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関東
- 必要機材
- なし
- 所要時間
- 90分
※応相談
- 授業内容
- 電力自給自足の小屋「移動式えねこや」を班ごとに体験して、地球にやさしいエコな秘密を見つける授業です。また、体験を通して自分たちの暮らしの中で、地球環境のためにできることを考えるワークショップも行います。
- 授業のポイント
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✔「移動式えねこや」を通して、再エネ100%の暮らしの実現可能性を体験できます。
✔毎日使っているエネルギー(電気)と地球温暖化の関係を自分ごととして捉え、問題解決のために何ができるか考えていきます。
✔持続可能な「循環型社会」の実現に向けて、自然エネルギー(太陽光・木質ペレットなど)や国産木材を活用する地産地消の必要性を理解します。
- 授業の流れ
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【合計:90分】
前半
*「移動式えねこや」を班ごとに体験。5か所のポイント(外側遠く・外側近く・室内・断熱ボックス・えねこや屋台(消費電力比較))からそれぞれ気づいたことをワークシートに記入していく。
後半
*子どもたちの発見を全員で共有
*再エネの暮らしの実践例や国産木材利用(地産地消)の循環型社会の紹介
*スタッフからメッセージ
- 教材について
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■移動式えねこや(トレーラーハウス)
■断熱ボックス・えねこや屋台(消費電力比較)
■ワークシート
■お土産シート「地球に優しい暮らしの提案」