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東京工科大学
心臓植込みデバイスの進歩
~医療技術者という選択~
医療機器のスペシャリストである「臨床工学技士」という職業について知り、理解を深める授業です。医療の発展には、医療機器が不可欠です。医療機器の進歩がすさまじい現代、身体に植え込む医療機器も多く発明されている中で、臨床工学技士が活躍しています。講義では臨床工学技士の業務に加え、最新の心臓植込みデバイスの紹介や今後のニーズ、未来展望を踏まえ、医療職の選択肢として臨床工学技士を紹介します。
【教育関係者の皆様へ】
医療職種といえば医師や看護師が有名ですが、医療機器のスペシャリスト「いのちのエンジニア」である臨床工学技士という職種も存在します。臨床工学技士は生命維持管理装置の操作をして患者の治療を行っています。医療の進歩には医療機器の発展も不可欠です。そしてそれを担うのは臨床工学技士の職務であると考えています。医療業界、心臓植込みデバイス、そして研究活動など、講義を経て学生の未来への選択肢を増やすことに繋がればと考えております。
♢出前授業どっとこむコンシェルジュより♢
人の命や安全を支える医療の現場には様々な専門職があることを知り、子どもたちそれぞれの適性や興味に応じて進路の選択肢を広げることができます。
- 開催期日
- 平日
- 申込期日
- 開催希望日の1ヶ月前まで
- 対象学年
-
高校1年生
高校2年生
高校3年生
- 教科
-
理科
生活
総合学習
特別活動
- テーマ
-
SDGs
キャリア
健康・医療
福祉・介護
- 費用
- 無料
- 対象人数
- 5人~
- 対象地域
-
関東
- 必要機材
- ・プロジェクター
- 所要時間
- 60~90分
- 授業内容
-
臨床工学技士の業務と最新の心臓植込みデバイスについて、スライドを用いて講義します。
心臓植込みデバイスは主に、植込みペースメーカ、リードレスペースメーカ、植込み型除細動器の模型をお持ちして、実際に触れながら学んでいただきます。
- 授業のポイント
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✔臨床工学技士という未来への選択肢を知ることができます。
✔心臓植込みデバイス×医療の研究を知ることで、研究分野への関心や課題発見能力を養えます。
✔医療業界、テクノロジーへの関心が深まり、学ぶ意欲を醸成します。
- 授業の流れ
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【合計:60~90分】
*自己紹介
*臨床工学技士とは?
*心臓植込みデバイスのご紹介
※ご要望に応じて時間の調整が可能です。
- 教材について
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■スライド資料
■心臓植込みデバイスの模型