ENEGGO株式会社
環境製品について考えよう
~サステナブルな社会の実現に向けて~
「なぜ環境製品は普及しないのか?」その理由を知り、持続可能な社会の実現に向けて何ができるのかを考える授業です。昨今「サステナブル」や「SDGs」に関する取り組みが注目されていますが、その一方で環境製品の普及が広まらない現状があります。この授業では、環境製品が抱える課題を取り上げ、「なぜ広まらないのか」「私たちに何ができるのか」を実例とともに考えます。実際に環境製品を製造・販売しているメーカー企業の視点から、リアルな課題や取り組みを紹介し、これまでより一歩踏み込んだ視点で環境問題を捉える力を育みます。
【教育関係者の皆様へ】
ENEGGO株式会社および親会社の株式会社グリーンテクノ21は、20年以上にわたって卵殻のアップサイクルに特化したビジネスを行ってまいりました。卵殻から作られたグラウンド用白線など、弊社製品をお使いいただいている学校様もいらっしゃるかもしれません。長年、激動の世の中と環境製品に向き合い続けてきた弊社だからこそ、子どもたちに伝えられることがあると考えています。最大のメッセージは、「環境に良い」だけではモノは広まらず、サステナブルな世の中は実現しないということです。単にアップサイクル事業について伝えるだけではなく、これからの日々において、環境問題について考える新たな視点を提供できましたら幸いです。
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お申し込みは基本的に下記地域に限らせていただきます。
福岡県、長崎県、佐賀県
ただそれ以外の地域についても検討できる可能性がありますので、別途ご相談とさせてください。
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♢出前授業どっとこむコンシェルジュより♢
環境とビジネス・企業との結びつきを理解できる貴重な授業です。クイズやグループワークなどあり、楽しく主体的に学ぶことができます。
- 開催期日
- 平日
- 申込期日
- 開催希望日の2ヶ月前まで
- 対象学年
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小学5年生
小学6年生
- 教科
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社会
生活
道徳
総合学習
特別活動
- テーマ
-
SDGs
環境
食・生活
- 費用
- 無料
- 対象人数
- 5~40人程度
- 対象地域
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九州
- 必要機材
- ・モニター
・インターネット環境
- 所要時間
- 90分
- 授業内容
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食品メーカー等から廃棄されていた卵のカラが様々な製品にアップサイクルされていく過程を、動画やクイズを通して学びます。
後半は、環境製品全般に視点を広げ、紙製ストローを例に、なかなか普及しない環境製品が抱える課題を一緒に考えます。
また、グループワークでは、子どもたちに「売る側」「買う側」の立場になって考えてもらい、サステナブルな社会の実現には環境製品はどうあるべきなのか、メーカーの視点も紹介しながら探求していきます。
- 授業のポイント
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✓動画やグループワークを通して、楽しくわかりやすく環境問題や企業の取り組みを学べます。
✓メーカーとして「売る側」の視点も紹介し、ビジネスの世界への関心を高めます。
✓身近にある「卵」がいろいろなものにアップサイクルされていることを知り、サステナブル社会への関心を高めます。
- 授業の流れ
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【合計:90分】
*(10分) 自己紹介、会社紹介※動画視聴有り
*(10分) クイズ
*(15分) 卵のアップサイクル事例※動画視聴有り
*(10分) 休憩
*(30分) グループワーク
*(15分) まとめ